看護師の知識

看護師になるために最低限必要な知識と言えば、当然ですが医療に関する知識というものが不可欠になってきます。たとえば入院患者さんがいる病院で働いていると患者さんから病気のこととか、あとどのくらいで退院することができるのかといったような質問をよく受けます。

患者さんにしてみれば担当の医師に尋ねるよりも、自分の身の回りの世話をしてくれる看護師の方が親しみがあるからかもしれません。そういった時に看護師がちゃんと答えられないと、患者さんの方も不安になるものです。そのためにも看護師は医療に関する知識は、持ち合わせている必要があります。

具体的には解剖生理学や病態生理学などの知識は、看護師として仕事を行う上では欠かせません。解剖生理学は身体のしくみやそれぞれの器官の働きといった生物の基本的な知識についてで、病態生理学はどのように病気になるのかといった病気のメカニズムについての知識です。

これらの解剖生理学や病態生理学などの知識の他にも、医師や薬剤師ほどではなくても薬についての知識も必要になります。特に内科などの病気で入院している患者さんに対しては、1日に何回か薬の服用をしてもらいます。その時に薬を患者さんに渡すのは看護師の仕事で、当然ですがその時にその薬についての説明をする必要があるからです。

これらの解剖生理学や病態生理学や、薬などの知識については看護学校でも当然学びます。しかし看護学校で学んだ知識と、看護師として働き始めた知識は違います。たとえば薬なども自分が担当している患者さんが服用している薬などは、どんな患者さんがどんな薬を飲んでいるか自然と詳しくなっていくことも多いようです。

しかし結婚や出産などで看護師の仕事を辞めると、何年かのブランクのあとにいざ看護師に復職しようとすると自分が持っている知識に愕然とすることがあります。医療に関する知識は、日々変化しています。看護師にとって数年のブランクは想像以上に大きく、ショックを受けることもあります。

そんな場合は看護師転職支援サイトなどで、復職しようとする看護師をサポートしている病院などを見つけたほうがいいでしょう。最近では深刻な看護師不足もありプリセプターシップなどを採用し、復職しようとする看護師をサポートしている病院が増えています。また地方自治体などが開催している看護師の復職支援セミナーや、復職支援プログラムを利用するのもいいかもしれません。

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